決断 人間関係

リーダーにも様々な“人がついてくる理由”がある

人生の中で何かのリーダーとして立たされる機会は、意外と多いもの。
いざそういう立場になったときに、どうすればうまくやれるのかと思い悩みますよね。

向き不向きというのはあります。それは生まれ持った特性なので、すぐに変えたりはできません。
だけど人がついてくる理由は様々。あなたの中もすこし探ってみませんか?

 

 

こんにちわ!
1日3分の星読みで
人生を自由にあやつる
「決断力」と「行動力」を手に入れる
パーフェクトコントロールスコープ
トレーナーの小川春香です。

今回は星読みの視点から、ホロスコープを読み解いた経験を織り交ぜて
お話をしていきたいと思います。

 

人からどう見られているのかを知る

自分の事は自分がイチバンよくわかっている。という方もいるでしょう。

ですが、人から見られている自分がどんな人物像か、あなたは知っていますか?

 

いわゆる「自分が知る自分像」と、「人から言われる印象」に
ギャップがある方もおおいのではないでしょうか。

 

占星術を勉強すると、その理屈はよくわかるのですが、
ここではとにかく、“人からどう見られているか”というのは大きな武器になる、というお話をしたいと思います。

 

人が、人を理解するのは、とても時間がかかるし難しいことです。
だから、人の第一印象というのは大事だと言われますし、
その後、その印象を覆すのには、その何倍もの時間やコミュニケーションが必要だとも言われます。

そして、人に与える印象というのは似通っているものです。

たとえばAさんの印象を同じように関係が浅い人に聞いたときに、
ある人は「自由で屈託がなくて明るく、はっきり話す」
というのに
ある人は「すごく癒やし系でまったり話す」
と答えることはありません。

自分が人からどういうキャラクターだと認知されているかを知って、
それを上手く使う方法を探っていくことが、まずはとても大切です。

 

人から「リーダーに向いている」と思われているのなら、
「自分のどんな部分がリーダーにむいていると思われたのか」を探る事。
それには、自分が人から認知されているキャラクターを
うまく利用していくことが大事です。

 

 

自分のおおまかな「タイプ」を知っていると強みになる

シュタイナーの4気質、など、自己分析してタイプ分けする方法はいくつもあり、
星読み=占星術にもその一面があります。

細かな分類は今回はおいておくとしても、
占星術の視点で見ると、こんな分類の仕方があります。

 

火タイプ=発想力や行動力に恵まれたタイプ
土タイプ=計画性や実行力に恵まれたタイプ
風タイプ=分析力やコミュニケーション能力に恵まれたタイプ
水タイプ=共感力や心理的機微の察知に恵まれたタイプ

 

そして、占星術で使う12星座も、このいずれかに分類されるので、
自分の太陽星座(星占いでいう私の星座)がどのタイプかを、まず見てみてください。

火=牡羊座・獅子座・射手座
土=牡牛座・乙女座・山羊座
風=双子座・天秤座・水瓶座
水=蟹座・蠍座・魚座

 

自分の星座が、どんなタイプかが見つかりましたか?
これは、あなたが社会的にこんなふうに自分を活かしていきたい、という顔です。

 

では、次です。

人からどう見られているか、を調べることができます。
(この方法は出生時間がわかる方のみの方法となっています。
精密なものなので、できる限り正確な時間でホロスコープを作成してください。)

もし出生時間がわからない方は、読み飛ばしてください^^

今回は星がわからない方にもわかりやすいように
鏡リュウジさんのサイトをお借りして、
ご自分の出生情報を入力してみましょう。

入力完了を押すと、丸い図の下に、いろいろなリストが出てきます。
太陽、月・・・などのリストにある、

Asc ○○座

というのが何かを見てみてください。

これが、人から見られているあなたのキャラクター を表しています。

さて、これは何タイプでしたか?

=牡羊座・獅子座・射手座
発想力や行動力に恵まれたタイプ

=牡牛座・乙女座・山羊座
計画性や実行力に恵まれたタイプ

=双子座・天秤座・水瓶座
分析力やコミュニケーション能力に恵まれたタイプ

=蟹座・蠍座・魚座
共感力や心理的機微の察知に恵まれたタイプ

 

太陽星座と同じ、という方も居ますし、
違った!という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

同じ分類だった方は、その特徴が2倍になるし、
違った方は、また別の魅力が自分に備わっていることになります。

これは、仕事や社会的な対人関係において
【絶対に活かしていった方がいい】スキルです。

自分がどんな「キャラクター」を持っているのか、少し理解できましたでしょうか?

 

向いているかどうかより、自分の強みを上手く使えるかどうか

占星術でみる4つの区分けには、
リーダーとして活かしていけるこんな傾向があります。

=俺についてこい!タイプ

=現実的なまとめ役タイプ

=みんなの雰囲気を上手に持ち上げるタイプ

=みんなが助けてくれるタイプ

ざっとまとめすぎて、占星術師としてはとっても雑で申し訳ないのですが、
細かくやろうとするとそれこそひとり一人違ってしまうので、そのあたりはご容赦願えればと思います。

ただ、たくさんの方の星読みをしてきた上で、
このタイプ分けはそんなに外れていない、ように感じます。

の人は、その人自体がキラキラしているタイプ。
の人は、この人がいないと困る!というタイプ。
の人は、いわゆる空気をつかむのが上手いタイプ。
の人は、放っておけないタイプって感じです。

そして、これを自分の強みとして「理解して」「自覚して」使っていくことができると、
リーダーとしての立ち回りは、もっともっと上手くできるようになっていくと思います。

 

 

やりかたは人それぞれ

リーダーという役割を果たすのには、様々なアプローチの方法があります。

物事を計画・進行するのが得意で、確実な結果を出すパターン。
盛り上げるのが上手で、人を動かして目的を達成するパターン。
他者の感情に共感することで、人に助けられるパターン。
自分1人で突き進んだ道で、いつの間にか人がついてきているパターン。

どれが正解でもいいのです。

試行錯誤も必要で、その道中に意外な人とわかり合えたり協力者が現れたりするものですから。

しかし、自分の強みを「知っていて使える」ということこそ
やはりリーダーとしての強みだと私は考えます。

 

自分自身を知るためのツールとしての星読みを
少しでも面白いと思っていただけたらうれしいです。

 

 

 

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