「やりたいとは思っているんだけど・・・」
そんな言葉を、何度も繰り返していませんか？
成果を出す行動力のある人には、やはり共通点があるのです。
・目の前のことのみに集中すること
・俯瞰で見ることができること
たくさんの共通点の中でも、最も基本的なコツはこの２つなのです。
こんにちわ！
１日３分の星読みで
人生を自由にあやつる
「決断力」と「行動力」を手に入れる
パーフェクトコントロールスコープ
トレーナーの小川春香です。
本日はこのコツについて、詳しくお話ししていきたいと思います。
集中すること＝行動力！？
行動力、って聞くと、「すぐやる！」というイメージですよね。
どちらかと言えば【動】のイメージが強いのですが、
行動力のある人に共通するのは、
【動】と【静】のメリハリをつけるのが
とっても上手だということなのです。
彼らに共通しているのは、
ひとつのテーマに取り組んでいる間は、余計なことは考えていないということ。
目の前のことに集中する＝【静】
これをきちんとやることで、自分の能力を目の前のテーマにのみ注ぐことができ、
結果、他の人よりも短時間でこなすことができるので,
次の新たなテーマにもサッと取りかかる事ができるのです。＝【動】
こういうフットワークの軽さは循環しています。
一度上手くいかせることができると、
次に取りかかったテーマにも集中することができ、
また次のテーマにもサッと取りかかる事ができる、ということなのです。
逆に言うと、こういう循環を作り出していないと、
いわゆる「腰が重い」状態から抜け出すことができません。
人の脳は同時進行でアレコレ考えるのは得意ではないようです。
これをやりながらあれもやらなきゃ、あれも気になる、とやっている限り
「行動力」を得ることは難しそうです。
やりながら考えるのではなく、優先順位と順序を決めてあげましょう。
そうすると脳が混乱せずに効率よく働いてくれると思いますよ。
さて、まずはあれこれ考えるのをやめて、
やらなければならない一つのテーマに
集中して取り組んでみることから始めましょう。
集中したのに･･･俯瞰！？
俯瞰＝「高いところから見おろすこと。全体を上から見ること」
（広辞苑より引用）
一見真逆のように思えますが、いいえ、違うのです。
俯瞰してみることで、さらに目の前のことに集中することができるのです。
自分が今、どこを目指していて、
今はどの地点にいるのか？
ということを、どれだけ正確に把握しているかが、
その先の結果や成果の「質」につながってきます。
さらに俯瞰して全体像を把握していることで、
この今の行動がどんな次につながっていくのかが
具体的にイメージできるようになります。
これは大きな仕事のプロジェクトにももちろんいえますが、
（ビジネスではよく“俯瞰してみる”能力について語られますね）
プライベートで小さなこと、
たとえば「お片付け」にも同じ事がいえます。
まずは家を「どんな風に」綺麗にしたいのか、をできるだけ具体的にイメージします。
それから、「どの順番で」「どの程度」綺麗に、あるいは片付けるのかを決定します。
それから、「まずは」一番手の届く小さな事に取りかかります。
逆に言うと、ゴールまでの道を俯瞰できていないまま行動しても、
一体何のためにこの行動をしていたのか？
自分でも把握しづらくなって、成果にはつながりにくくなりますね。
ですから、今自分がしている「行動の理由」を見失わないために、
「俯瞰する」ことも必要なのです。
ひとりひとりの人生にも同じ事がいえます
今、やったことは小さいことでも、
ちいさな時間の積み重ねを振り返ったときの言葉が「人生」です。
今、やったことが、私の人生を創っていく。
そう考えると、もっと大きな括りとして「人生」をとらえ、
「私はどんなふうに生きていきたいのか？」と俯瞰してみることが
全ての基準になると思います。
そしてそれを更に細分化し、
「では、今日一日をどのようにすごそうか」
と考え行動することが、もっと大きな意味での「行動力」であると考えます。
誰もが平等に与えられているのが「時間」です。
私の1分と、あなたの1分に寸分の狂いもありません。
同じ時間を使うのであれば、より前に進む時間に変えていき、
まだ見ぬ新しい世界をどんどん見ることができる人生にしていきましょう！
私がお伝えしているカリキュラムでは、
占星術の知識を使って、まずあなただけのホロスコープを読み解き
「あなたがどんなふうに人生を歩んでいきたいのか」を俯瞰します。
そこから、カリキュラムをこなしていくことで
「今日はどんなテーマをもって過ごすとよいか」という
その日集中するといいテーマが、自分でわかるようになってくるのです。
興味がある方は、まずは体験会でおまちしております！