自分らしさ

子供に”自由に””自分らしく””自分を好きで”いてほしいと思うなら、まず自分がそうでありなさい!!!【ちょっぴり辛口】

先週のメルマガで、「外」を変えることはできないからこそ、「内」を確立させることが大事、というお話をしました。

明日は5月5日、子供の日がありますので今日から3日間、子供、子育てについて配信していきたいなと思います。

子供に”自由に” ”自分らしく” ”自分を好きで”いてほしいと思うなら、まず自分がそうでありなさい!!!

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私に会いにきてくださるお客様の中でも、

こんな声をよく聞きます。

 

「子供には、

自由に自分らしく

育ってほしいと思うんです。

を持った大人になってほしい」

 

チャレンジできる子に

なってほしいんですよね」

 

自己肯定感高い子に育てたいんです」

 

この気持ちは、とてもよくわかります。

 

私も自分の子供には、

夢をもち、自分らしく生きていってほしい、

自分らしさを好きでいてほしい、

たくさんのことにチャレンジして

生きていってほしい

そう思います。

 

 

しかし大抵、こういう言葉が続きます。

 

「だから子供を優先して

自分の時間がないんです」とか

 

私は自己肯定感が低いと感じるので」とか

 

私には夢がないので」とか

 

私は自分らしく生きれていなくて

とても窮屈な想いをしているので」とか

 

私は、自分のことを好きじゃないので」とか・・・

 

 

 

・・・ちょっと待った!!!

 

 

 

立ち止まって考えてみましょう。

 

 

自分ができていなことを、

子供に望んでいることに

気づいていますか?

 

 

自分が今まで生きてきて

自分がやれていないこと

子供にばかり託す、その不条理さに

気づいていますか?

 

 

自分を好きでいてほしい、

自由でいてほしい、

自分らしく生きてほしい、

 

そう思うのはもちろん、

子供が幸せになってほしいという

紛れもない親心でしょう。

 

 

だけど、今一度

考えてみてほしいのです。

 

 

「私のことはいいから」

という親のもとに育った子は

「私のことはいいから」

ということを学びます。

 

「私なんて」という

親に育てられた子は

「私なんて」を学びます。

 

「あなたは自由でいいよね」

と育てられた子は、

他者へ「あなたはいいよね」

いうことを学ぶのです。

 

もちろん、母親の話だけではありません。

周りの大人から、子供はたくさんのものを

”純粋に”学んでいるのです。

 

 

 

立ち止まって考えましょう。

 

 

 

躍起になって、

自己肯定感を育てる育児

子供のことを理解する本

パートナーシップを円滑にする方法

を検索する

 

その前に!!!

 

まずは

自分が自分を肯定し、

自分のことを理解し、

自分のことを循環させるべきです。

 

 

育てたようにしか、子供は育ちません。

親が見せた背中で、子供は学んでいきます。

 

 

明日は、このお話の続きを

配信したいと思います。

 

ぜひ、私の想いを

受け取ってほしいなと思います。

 

 

 

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