ホルモンや体調の変化など、
気持ちが落ち着かない、なんかざわざわする、意味もなくイライラする・・・
という原因には様々なものがあります。
でもこんな原因もあること、あなたは知っていましたか??
こんにちわ!
1日3分の星読みで
人生を自由にあやつる
「決断力」と「行動力」を手に入れる
パーフェクトコントロールスコープ
トレーナーの小川春香です。
今回は、「気持ち」と「月」のお話です。
心は月のように移ろいやすいもの
欠けていく月を見て、昔の人は失われていく心を歌い、
満ちていく月を見て、恋い焦がれる恋心を歌ったりしています。
そして、星読みでは、月をみて、その人の気持ちを読み解きます。
月が動いていくのと共に、人の気持ちも移り変わる、と考えられているのです。
もちろん、これに男女の差はありません。
性別に関係なく、月=気持ちとして読み解くのです。
月は地球の周りを回っているので、約29日で地球の周りをぐるっと一周します。
月そのもののカタチは変わらなくとも、太陽があたる角度が変わっていくので、
地球からみるとまるで月が欠けたり満ち足りするように見えますね。
そして月には引力があり、潮の満ち引きを引き起こしたり、
感じる人は少ないかもしれないですが、生物にも影響を与えています。
人間のほとんどは水でできている、というのは皆さんご存じだと思います。
あんなに大きな「水の塊」である海が月に応じて満ち引きするのに、
人間の中が影響を受けないわけがない、と私は思います。
そして、人の心も又、月に似て移ろいやすいものであります。
さっきまでとても幸せだと思っていたのに、些細な事で憤ったり激高したりすることがあります。
または反対に、許せないと思っていた人の事を、突然いとおしく思ったりする不思議もあります。
このように、人の心とはつかみ所のないもので、いつも同じではいられないものです。
こんなふうに、人間の肉体・気持ちは、月と切っても切れない縁があります。
月がカタチが移り変わるとき、
人間の気持ちもまた、移り変わっているのです。
心が生まれ変わるタイミングがある
最近、月星座占い、というものが占い好きな女性の間で流行しています。
一般的な星占いで使われているのは「太陽星座」で、
【生まれた時に太陽が何座にあったか】を元にした星占いですが、
月星座というのは
【生まれた時に月が何座にあったか】を元にしています。
太陽は12星座=地球の周りをぐるっと一周するのに1年かかりますが、
月は29日で一周するので、
同じ星座の人でも、月星座はみんな違う、ということになります。
そして、この月星座、ただ自分のことを占うだけではありません。
先ほどもお話したように、月=気持ちを表します。
そして、ひと月のうちに必ず一回、月は自分の月星座に戻ってきます。
このタイミングこそ、自分の気持ちのリセットのタイミング。
1ヶ月単位での新たなサイクルのスタートとなります。
リセットされるまえにデトックスされる!
そして、この新たなスタートの前2,3日は、
気持ちのデトックスが行われやすいタイミングです。
1ヶ月過ごしてきてたまったマイナスの感情を
次のサイクルの前に無意識のうちに手放そうとすることがあります。
そんなときに、
なんとなく気持ちがおちつかない、
ざわざわする、そわそわする、という不安定な心地になったり
普段は起こらないようなことでイライラしたりすることがあります。
もちろんその原因が、体調の不調や、ホルモンバランスによることもあります。
女性は特に、特有の身体のサイクルがありますし、それが原因とも考えられます。
けれども、もう一つ。
こういう心の解き明かしかたもあることを、知っていただけたらと思います。
ご自分の月星座や、今月が何座にいるのかは、ネットですぐに調べられる世の中ですので
興味があればぜひ調べてみてください。
わたしはこういった、星と自分をつなげる知識や感覚を軸にして、
それを人生をコントロールすることに使っていけるノウハウをお伝えするお仕事をしております^^