「感情のコントロール」と聞いたとき
私は最初、
「負の感情を表に出さないこと」
だと思っていました。
けれどここに、大きな間違いがあったんです。
もしあなたも
押さえつけることがコントロールだと思っているのなら
今日のブログで一緒に学んでみてくださいね。
こんばんわ!
パーフェクトコントロールスコープ
トレーナーの小川春香です。
感情を制するものは、夢を制す。
と、昨日のメルマガでお伝えしました。
感情を制する、というのはつまり
感情をコントロールする、ということ。
しかし、コントロールするとは、
ネガティブな感情を持たない、
持ってはいけない、
という意味ではありません。
感情をコントロールをするとは
湧き上がった感情を、
認め、
受け入れ、
価値を与えること。
湧き上がった感情を
押さえつけることではありません。
なぜなら、
私たち人間が
「何も感じない」
「ネガティブな感情を抱かない」
事は、無理だからです。
それなのに
感情を否定し
押さえつけようとすれば
必ず無理が出ますし
苦しくなるばかりですよね。
実は私も
イライラしてしまう自分を責めて
こんな自分ではだめだ、と
その感情を否定して
自分自身をも否定して
泣くほど葛藤した記憶があります。
そのくらい、人は
「感情」
というものを切り離せない生き物なんです。
だからこそ
押さえつけるのではなく
認め、
受け入れ、
価値を与えることで
コントロールしていくことが必要なんです。
抑制ではなく
制御する。
そうして自分の生き方や夢のための
原動力に変えていくんです。
では、私や生徒さんが
どんな風に感情をコントロールしているのか?
続きを明日、お伝えしていきますね^^