才能、という言葉を聞くと
なんだか果てしなく特別なことや一部の人にだけ与えられたもの、と思いがち。
だけど、私が定義する「才能」はそんな手に入らないスペシャルじゃなくて
誰の元にも与えられたスペシャルなんです。
えっ、これが才能なの!?と驚くようなことは、あなたの行動に隠れていますよ。
こんばんわ!
パーフェクトコントロールスコープ
トレーナーの小川春香です。
小川春香が定義する、
ワタシらしい仕事をする方程式=
(才能×特性×目標)×〇〇
今日はこの、「才能」についてお話ししましょう。
最初にお話しした通り、
才能って結構身近にあるもの。
あなたの中では生まれた時から
当たり前にできることが
他者にとっては
結構大変な思いをしながら
クリアしていることだったりするんです。
例えば
料理が得意な人って
「私は上手じゃない」
とか言っちゃうわけです。
そりゃあ、プロの料理人に比べれば
修行をしたわけではないでしょうから
そこと比較したら上手じゃない、
となるかもしれませんが
できない人間から見てみれば
手際がいいし
味付けの塩梅もよくわかってるし
盛り付けだって綺麗だったりして
充分「いや、それ上手だから」
ってなったりするんですよね。
天才とか、凡人とは違う、
と言われる人たちって
きっとこの「才能の芽」に気づき
弛まぬ努力と時間をかけて
取り組み続け、
伸ばし続けた人のことです。
こういうことって、
あなたの中にも絶対あります。
それが自分にとっての当たり前すぎて
気がつかないだけ、なのです。
そこで、お勧めしたいのが
「ついやっちゃう行動」を
探してみて欲しいんです。
なぜならば、
そこにあなたの
「才能の芽」が隠れているから。
例えば、
時間ができるとつい何かしら本を読んでいる
だとか
旅行に行く時はついチェックリストを作ってしまう
というようなこと。
あるいは、
ついお節介を焼いてしまう、
つい長話になってしまう、
つい早口になってしまう、
つい寄り道をしてしまう、
つい・・・
何かしら出てくるものがあるのではないでしょうか?
そこに隠れている、
その行動の「本質」を見極めると
あなたの「才能」が見えてきます。
そしてその本質がわからないままでは
すごくもったいない!!
だって、ついやっちゃうってことは、
あなたにとってそれは、
大きなエネルギーを使うことなく
ヒョイっとやり遂げられることなんですよね。
あるいは、それをやってるときには
損得や時間を忘れて
取り組めるってこと。
それを才能と呼ばずしてなんと呼びましょう?
本質、が見えない、どう活かせばいいの!?
と思ったら、星を読む、
という選択肢を思い出してくださいね。
明日は、(才能×特性×目標)×〇〇の
方程式の続きを、お話ししましょう。